楽天モバイルに連絡し nano SIMカードにサイズ交換を依頼
さあ、SIMカードトレイが手に入った。
早速、SIMカードを差して通話テストをしたいところだが、前回にも書いたようにSIMカードのサイズが今使っているスマホと違っているので楽天モバイルに言ってサイズ交換をしてもらわないといけない。
SIMカードトレイが実際に手に入るまでは、その後の展開が読めなかったので保留にしていた。
SIMカードのサイズ交換には4千円もかかってしまうので慎重にならざるを得ない。
SIMカードトレイが手に入ったので、楽天モバイルにSIMサイズの交換の依頼の電話を入れた。
今使っているSIMカードはしばらくするとつながらなくなり、新しいSIMカードに情報が引き継がれることになる。
新しいSIMカードが届くと古いSIMカードは返却しなければならないとのことだ。
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nano SIMカードが届いたのでSH-01Gにセットするが・・・!
新しいSIMカード、 nano SIMカードは、連絡をした翌々日には届いた。
早速、事前に調べたようにSIMカードトレイにSIMカードをセットしてみた。
何だろう、差し込むという感じが全くしない。グスグスのように感じる。
一抹の不安がよぎるが、不安を振り払い次の作業、APNの設定に移る。
格安SIMの場合、自分でAPN(アクセスポイント名、Access Point Name)と言って使用する通信事業者の情報を端末に設定してやらないとつながるようにはならない。
SH-01G の設定画面を開き、楽天モバイルのAPN情報を入力していく。
APN、ユーザー名、パスワード、認証方法、MCC、MNC、と入力し終わり「保存する」を選択して終了する。
APNの一覧を確認する。
ウワァ~!!! な、無い!!! APNが保存できてない・・・!!!
何度も試みるが保存できない。
端末を再起動して試みるも保存できない。
これは大変な事態になった。
どうすべきか頭の中をいろいろな考えが浮かんでは消えていく。
まず、原因をつきとめなくてはならない。
端末が故障しているか、SIMカードが悪いかのどちらかの可能性が高い。
端末が故障しているのかどうかは、今の自分には確かめるすべがない。
SIMカード変換アダプターを入手することに
SIMカードが動作しているのかを確認することにする。
そのためには旧スマホにSIMカードを差して確かめるのが一番だ。
しかし、旧スマホはmicro SIMで、nano SIM は入れられない。 では、どうするか。
これも、あらかじめ調べていたのだが、SIMカード変換アダプターなるものが市販されている。
nano SIM を micro SIM などの大きなSIMカードに変換することができる。
近くの家電量販店を数件回ってみたがアダプターは手に入らなかった。
今は電話がつながってない状態なのでできるだけ早く手に入れて確かめたいが、通販で購入するしかないようだ。
アマゾンで探すと、百円しないものから千円以上するものまでいろいろと出てくる。
金額に関係なく使えなかったという口コミが目につく。
時間的にここは失敗できないのであまり売れていないが、旧スマホと同一機種で使用できたというレビューがあった千円近くするアダプターを発注した。
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SIMカードは異常なし! ということは・・・!!!
一週間ほどで注文したSIMカードアダプターが届いた。
早速、旧スマホにSIMカードを差してみることにした。
SIMカードアダプターに nano SIM をセットして旧スマホのSIMスロットに差そうとするが、これがなかなか難しい。
SIMスロットに差そうとするとアダプターから外れてしまう。
精密なものなので慎重にならざるを得ない。
何回か試してやっと差すことに成功した。
スマホの電源を入れてみる。 ・・・アンテナが立った!
固定電話から電話してみる。 ・・・つながった!
SIMカードに異常はないことになる。
ということは、SH-01G がSIMを認識しない、故障しているということになる。
これは、最悪のパターンになってしまった。
SIMカードが悪ければ新しいカードを発行してもらえば済む。
そうなることを願っていたのだが・・・・・。
修理できるのか? どこで修理してもらえるのか? 幾らくらいかかるのか?
これは大変なことになってしまった。
さらにさらに続きます。
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