4年目に入ったプリウスα なかなか起動しなくなった

プリウスαに乗ってます。

発売になった年に購入したので、もうかれこれ4年になります。

最近は、車を使うことがめっきりと少なくなっていたのですが、その日は人と会うのにどうしても車を使う必要がありました。

いつものように乗車して、ブレーキを踏んでパワースイッチをポンと押しました。

いつもだったらこれで”ピッ”と音がしてスピードが”0km”と表示され、ハイブリッドシステムが始動して走れる状態になります。

ところがその日は違っていました。

一斉に警告ランプが点灯し、そのままいつまでたっても起動しません。

 

エンジン車のように寒ければなかなかエンジンがかかってくれないなんてことはありませんので、こんなことは4年間乗っていて初めてのことです。

何度か試みましたが全く起動する気配がなく、時間もあるので諦めて妻の車で出かけました。

 

戻ってからディーラーに電話を入れました。

 

「朝から、何度やっても起動しないので困ってるんですが。」

 

「スマートキーをパワースイッチにくっつけて、ブレーキを思い切り踏み込んでやってみてください。」

 

聞いたようにやってみたがなかなか起動しない。

それでも何度もやっているうちにやっと起動することができた。

 

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起動したところでディーラーに持ち込んで見てもらった。

キーの電圧なんかを見てくれたみたいだが、特に異常はないとのこと・・・?

なにしろディーラでは何度やっても一発で起動する。

仕方がないのでしばらく様子を見ることにした。

 

その後、分かったことは、

  • 一度起動するとその日は大丈夫。
  • 車を 使った日から数日間は大丈夫。
  • 一週間以上車を使わないと次に使うときは起動しにくい。
  • 万が一起動しないときでも何度も試みれば最終的には起動できる。

ということが分かった。

 

その後もいざ乗ろうとしたらなかなか起動しないということが続いたが、ちょうど12か月点検があったので再度状況を言って見てもらった。

 

結局、原因はハッキリと特定できなかったがバッテリーがかなり弱ってきているので交換をすすめられた。

まあ交換の時期が来ているなら仕方がないかと思って金額を聞いたらこれがまた高い。

4万数千円も掛かるということだった。

遅かれ早かれ交換しないといけないだろうし、動かなくなっても困るので交換をお願いした。

 

すると何とあれほど頻発していた起動の失敗がまったく起こらなくなった。

最近は1週間空けようが2週間空けようが関係なく一発起動するようになった。

結局は起動の失敗の原因は、バッテリーが弱っていたのが原因であったらしい。

 

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プリウスαのバッテリーのお話し

車のことは詳しくはないのだが、ハイブリッド車には補機バッテリーと駆動用バッテリーが搭載されている。

 

今回交換したのは補機バッテリーの方になる。

駆動用バッテリーと違って補機バッテリーはそれほど重要な働きをしていない。

 

一般の車ではバッテリーの電源を使ってセルモーターを回すことで始動させており、バッテリーが大きな役割を果たしている。

しかし、ハイブリッド車にはセルモーターがないので、ハイブリッド車の補機バッテリーはハイブリッドシステムの起動と12V機器の電源用としてのみ機能している。

 

補機バッテリーは、一般的には4~5年くらいで交換になるらしい。

これはあくまでも一般的な場合で、使用条件とか環境によっては1~2年ほどでダメになるケースもあるみたいだ。

プリウスαの補機バッテリーはVRLAと呼ばれる密閉型のバッテリーで補水などのメンテナンスは必要ない。

 

また、一般のものと少し違ってバッテリーが車内(トランクルーム)にあるため、鉛電池から発生するガスを外部に放出するためのチューブが付いているタイプになります。

市販品を購入する際にはこのタイプのバッテリーを購入する必要があります。

 

駆動用バッテリーですが、これは10年以上交換の必要がありません。

これを交換する頃には車の買い替えを考える時期どいうことでしょうか。

 

ちょっと話がそれますが知っていた方がいいだろうと思う知識として、ジャンプスタートといってバッテリー上がりの車と救援の車のバッテリーをつないでバッテリーの上がった車を起動するということがあります。

このジャンプスタートを行う際にハイブリッド車を使うときは注意が必要です。

 

基本的にはハイブリッド車がバッテリー上がりの際には他車からジャンプスタートで救援してもらえますが、ハイブリッド車のバッテリーを使って他車を起動することはできません。

ハイブリッド車は助けてもらえるが、助けることはできません。

 

これは、つないだ車がセルを回したときに流れる大電流に耐えられるような設計になっていないためです。

場合によっては壊れてしまうことになってしまうため注意が必要です。

最後に

今回は最終的には元の状態に戻ったので良しとするが、ディーラーに初めに状況を話した段階で的確な回答を得ることができなかったことには少し不安を感じます。

結果として数か月間不便な状態で使わざるを得なかったからです。

 

まあ、ハイブリッド車はエンジン車と違って、それほどメンテナンスが難しいということでしょうか?

将来、燃料電池車なんてのも出てくるでしょうからディーラーの整備の方も大変だとは思いますけどね。

 

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