楽天モバイルにしてどのくらいの節減になったか
ドコモとの契約の2年が経過したので、それを待って最近よく聞くようになった格安SIM(MVNO)の楽天モバイルに変更しました。
本体は今のところ変更せずにそのまま使っています。
いずれ適当な買い時を見て中古で購入するつもりにしています。
格安SIMへの変更の理由は、何といっても料金の違いです。
ドコモでは月額が7,500円ほどかかっていたのが格安SIMの楽天モバイルに変更したことで月額1,400円ほどになってしまいました。
本体は一括で購入していますので月額料金には含まれていません。
自分の環境では全くと言っていいほど変更による不都合な点はありませんでした。
年額にするといくらくらいの節減になるのかといいますと
(7,500円-1,400円)×12ヶ月=73,200円
なんと驚きの7万円の節減になる計算です。
2年間使用すると14万円もの節減になります。
これを見れば少々不便でも、自分は全く不便とは思いませんが、変更して正解だったと思います。
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これまで支払ってきたドコモへの支払額(参考)
参考にある月のドコモへの支払額の内訳明細を載せておきます。
ある月のドコモへの支払額
「パケ・ホーダイ ライト」を使ったりして抑えた契約にしていますが、それでも7,599円もかかっています。
私の使用環境と使用状況
ここで私の使用環境と使用状況を書いておきますので参考にしてください。
家ではパソコンとスマホをWiMAX(Wi-Fi)につないでネットをしています。
スマホで通話することはほとんどありません。多い月で10分くらいまでです。
WiMAXにつながっていれば、パソコンでもスマホでもYouTubeなどの動画をほぼ問題なく見ることができます。
楽天モバイルの契約は、「ベーシックプラン」という通話SIMで一番安い月額1,250円の契約にしています。
通話はできますが、高速での通信はできません。
通信速度は200Kbpsでの通信になります。
WiMAXにつながらない外では動画を見るのは厳しいですが、インターネットサイトを見る分にはほとんど不便は感じません。
たまに画像がたくさんあるページなどでは開くのに時間がかかることもあります。
感じ方は人それぞれですので何とも言えませんが、料金のことも考えると十分満足できるところでではないでしょうか。
このように私にとっては驚きの節減になっていいことなのですが、あくまでも私の使用状況でのことですので皆さんにもあてはまるかどうかは少し考える必要があります。
詳細については、公式サイトをごらんください。
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楽天モバイルにするときに注意する点
もうお気づきとは思いますが、楽天モバイルには通話料の定額制のようなものがありません。
月に何時間も通話するような方であれば逆に通話料で料金が高くなってしまうことがありますので注意が必要です。
この通話料についても少し補足すると、「楽天でんわ」というアプリがあります。
この「楽天でんわ」をインストールして電話をかけるときにこのアプリをとおしてかけると、通常30秒あたり20円かかるところが半額の10円でかけられてしまいます。
このアプリをとおして電話すると自動的に電話番号の頭に「0037-68-」が付けられますが、相手の電話にはこの番号は表示されませんので特に意識する必要はありません。
電話帳も元からあった電話帳を自動的に読み込んできます。
電話番号の修正、追加は元の電話帳で行えば「楽天でんわ」に反映されます。
この「楽天でんわ」を使って月に1時間通話したとしても1,200円くらいですのでかなり長時間の電話をする方でなければ問題なく恩恵を受けられるのではないでしょうか。
一度ご自分のスマートフォンの使用状況と使用料金について見直してみられてはいかがでしょうか。
ケースによっては、思わぬ節減につながるかもしれませんよ。
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